僕がブログを始めた理由
ブログを始めて約1ヶ月弱になります
テストを言い訳にしてサボったり、記事の内容がバラバラだったりと、かなり自由に運営していますが、、、。
ここらで僕がブログを始めようと思った理由を紹介しますね
日記の延長
2年半日記を書いてたんですよね。ええ、ほとんど毎日です。
わりと珍しいですよね。周りにも日記なんて書いてる人なんていないですし。
一番最初に、日記を書いたきっかけっていうのは、衝撃的な出来事が起こって、それを何らかの形で記録したいと思って日記を書きました。
それから事あるごとに日記で記録していくわけですが、徐々に楽しくなってきました。
例えば、本で読んだ語彙や言い回しを使ってみたり、自分の感情を細かく描写してみたり、1人で楽しんでました。誰にもいえないあいつの愚痴だって自分しか見ないんだから書ける。
そうしているうちに日記が毎日の日課になっていきました。
でもある時疑問に思うわけです。文章って誰かに伝えたいから使うはずなのに俺しか読んでないぞって。
ずっと文章が内向きにしか書いてないのが不自然に思えてきて、外に文章を発信するツールが欲しい。
つまり誰かに読んでもらいたい
そう思ってブログに目をつけました
アウトプットの場所を作りたい
僕は本が好きです。小説から自己啓発、エッセイ、新書までわりかし幅広く読みます。
なんですけど、振り返ってみてもあらすじとか雰囲気とかしか思い出せない本がどうしても存在してしまう。せっかく読んだのだから、本の内容主張はもちろん、気づいことや自分の細かい感情も振り返りたい。
あと、アウトプットって自分用に情報を編集しなくちゃいけないから頭に染み付くみたいです。どうせ本読むなら内容や知識を覚えておきたいですよね。
それに誰かに文章も読んでもらえる機会ってなかなかありません。せいぜいTwitterか大学のレポートくらいですかね。
何者でもない僕が非常に少人数ではありますけど、誰かに読んでもらえるというのは本当に嬉しいし貴重なことだと思ってます。
これからもよろしくです笑
金が欲しい
まあ日記の延長だとかアウトプットとかまともなことをつらつらと並べましたが、やっぱり金も理由の1つです
まあ多分、お金もらえなくてもやってると思いますけどね。そもそも今、稼げるほど影響力無いですし、そもそもアドセンスもまだ取ってません。
出来のいい人が1年くらいしっかり質と量を保ちつつ続けて手に入るのが1万円くらい?と勝手に思っています。この知識も曖昧なんですが、あんましお金に期待はしていないのでまあ良いです
ずっと続けて、いつかお金もらえたらラッキーだなくらいに思っています。ブログ更新するだけで毎月1万円のベーシックインカムってとても憧れますよね。最高です。
どうせならお金欲しいなあ〜笑
就活で言えるかも
お金に引き続き就活です。下心が見え隠れしますね。
自分で言うのも情けないんですが、大した人生送ってません。何か語れることがあるわけでもなければ、特別な体験をしたわけでもないです。
それは大学生活も同様です。塾講師のバイトして講義出て、適度にサークル行って本読んで漫才見て。そんな生活してます。僕はこの日々に満足していてこんな日々がずっと続けばなと願うばかりですが、現実はそう甘くありません。
働かなきゃいけないんですよねー、これが。
しかもその前に就活とか言うイベントが立ち塞がっています。
あんまり就活のことは知らないんですが、どうやらバイト、サークル、ボランティア、ゼミあたりは月並みなエピソードになるそう。
ありがちなエピソードでも、そこで何を学んだかをうまく伝えられる人が強いとか、受かる人は何を話しても受かるだとか言われてます。
が、多分僕はその前者でも後者でもない。なのでちょっと変わったエピソードが必要なのかな?と思いました。「ブログで情報発信してました」という大学生は多分少ないでしょう。あくまで推測ですけど。
少しでも差別化できたらいいなと思っています。まあこれもお金同様、あまり期待はしてません。
役に立ったらラッキー程度ですかね
オードリーのファンに向けて書きたい
わたくし、ラジオのお笑いが大好きです。
なかでも好きなのがオードリーでして、つよく影響受けてます。
オードリーには特別な思いがあるんです。その思いを共有したいなーという欲が出てきました。
たとえば、こんな記事。
feelsogood.hatenablog.com
はてなブロガーに向けて書いても、ちゃんと読んでもらえません。当然です、みんな興味ないんだから。
でも、オードリーのファンの方々には結構読んでもらえました。ちょこちょこ「読みましたよー」なんて言ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです。
そんな方々に向けて、思いを発信したい!というのもブログを始めた大きな理由の1つです
他の記事読んで俺でもいけると思った
「舐めんな」と思う方もいるかもしれません。それだったらすみません。
僕は小説が好きです。いろんな小説を読むにつれて、「ちょっと自分も小説書いてみるか」と思いました。
ですが、全然書けませんでした。そもそも物語の構成が思いつかないし、多分文章も稚拙でしょう。
結局、挫折してしまうわけですが、それ以来そこらじゅうの文章を意識するようになります。
Wikiやneverまとめや個人ブログを見るたびに、「誰かしら書いてる人がいるんだよなー。」と書き手と意識するともに、自分でもいけんじゃねーのと思うようになりました。
これがブログを書いてみようと思ったきっかけの1つです。
ホリエモンが言ってた
ホリエモンは皆さんご存知だと思います。言わずもがなですが、この人めちゃめちゃ頭いいです。
そんな人がブログを学生にオススメしていたんです。
これからは、そうやって仕入れた情報を、自分の頭で考えて、そして自分で発信して、頭の中を整理して自分で考える癖をつけていかなければいけないです。それはどうやってやるのか?簡単です。インターネットでブログやら、ソーシャルネットワークやら、そこで毎日発信し続ければいい。非常に簡単なことです。それをできれば毎日やってほしい。そうすることによって、世界中の様々な情報を自分で頭の中に入れて考えて自分なりの判断ができるようになると思います。
こんなに頭のいい人がブログ、つまりは情報発信を推してるわけです。やらないわけにはいきませんでした。
以上が、僕がブログを始めた理由です
それでは!
2年半日記を書き続けてる俺が効果と続ける秘訣を紹介
僕は高校2年から日記を書き続けています
日記と言えば三日坊主の代名詞みたいなもの。なかなか続かない人も多いかもしれませんが、僕はほとんど欠かさず毎日書いており、ずっと今日まで続けてきました。
そんな僕が日記を書くことのメリットや続ける秘訣を紹介します!
目次
なぜ日記を始めたか
僕が日記を書き始めたのが高2のころです
高1のころは、一つ一つのことが新鮮でした。
高2になれば新鮮でいろんなものが新しかった時期など完全に終わって、毎日が繰り返しでどんどん時間が流れていく。今日という日が何の手ごたえもなく終わってしまう、このままじゃ何も残らないのではないか。
自分がいつどこで何をして何を感じたかを書き残したい
そう思うようになり日記を始めました
なにを書いているか
- 起きたこと
- 感じたこと
- 気になった文章の引用
これにつきます
起きたことは当然書くとして、僕が重点を置いているのが「感じたこと」です。
これは僕が日記に書いたことをブログ用に編集したものです
feelsogood.hatenablog.com
こんな風に自分の感情の変化や葛藤、自意識に関する日記が多いです
この頃こんな考えで、こう思っていたのかと、振り返れるのは本当に面白いです
効果
文章を書くスキルの向上
日記を書けば、当然毎日文字を書くわけですから文章力が上がり、スピードも速くなります。
高校生までは自分の文章を書くという作業は少ないですし、大学生でも日々のちょっとしたレポートくらいでしょう。普通に過ごしているだけではなかなか文章力は上がりません。
ですが日記を書けば、毎日文章を書くことになります。
また、大学のレポートなどは学問に関する文章が多いでしょう。レポートを書くとすればインターネットや本で情報を集めて書くはずです。
果たしてそのレポートの中に100%自分の言葉で書いた文章がどれくらいあるでしょうか
ほとんどの人は、インターネットや本で読んだ文章を集めて「編集」して、文字数を埋めることでしょう。
ところが日記は自分の身の回りに起きたことと自分が感じたことを書きます。当然、今日自分に起こったことについて書いてある記事も本もありませんので日記は100%自分で文章を構築することになります。
それを続けていけば自然と文章力は上がります
僕自身も文章力が向上し、各スピードが速くなったと自負しております
自分について知れる
自分の感じたことを書くわけです。感情をアウトプットするにあたって、自分なりに整理しなくてはいけません
なんでこう思ったのか、こうだから自分はこうなんだろう、という風にです
また整理した感情を文字としてみるわけです。文字としてみれば、自分を客観的に分析できます。
「自分を棚に上げてるな」「これは卑屈になりすぎだろう」「天狗になってるな」「これは自己正当化だな」という風に自分の傾向がわかり、日々の生活に生かせます。
過去を振り返れる
過去を振り返れるというのは僕が日記を書いている最大の理由です。
これを読んでいる方の中にも時間が過ぎるのが速すぎて怖いという人はいるはず。
例えば1年前の今日何して何を思ってたのかなんて覚えている人はいないと思います。
ですが、僕は日記をみれば、1年前の今日塾のバイトの見学に行ってきたんだなということが一瞬でわかるわけです。
ストレス発散
日記は基本的に自分しか見ません。自分しか見ないわけですから、誰にも言えないことを吐き出すことができます。それに自分の気持ちに正直になれます。
同じグループのあいつの悪口、照れくさくて言えない感謝の気持ち、人には言えない自分だけの秘密、葛藤、焦燥、自意識などなど
多かれ少なかれ、人には言えないことを抱えながら生きているはずです。それを文字にできるのが日記、というわけです。
それに過去の悩みを見てみれば、こんな小さなことに悩んでいたのかと思うことがほとんど。それなら今の悩みも過去になればちっぽけに思えるんだと前向きになれるはずです。
続ける秘訣
とにかく楽しんで無理しない!これにつきます
始めた当初はなかなか続きませんよね。それなら無理に続けなくていいのです。三日に一回、一行でもいいですし単語の羅列でもいいでしょう。
どんなに毎日の繰り返しと言っても、これは書けそうだ!と思った事柄だけ本気で書いてみてください。
それなりの量を書くと、こんなに書けたんだ!と達成感を味わえます。一つでも成功体験が作れればもう日記の虜になっているはずです。
また手書きよりもスマホのアプリのほうが手軽で続きやすいでしょう。僕が使っているのは「瞬間日記」というアプリです。
まじおすすめ
それでは!
【本・感想】オードリー若林さんのエッセイに救われた話【社会人大学人見知り学部卒業見込み】
ツイッターで済まそうと思ったけど140文字では足りなかったのでブログに書くことにしました。ちょうど今起こったことなんですけど、それが風化しないうちに書き留めておこうと思います。
社会人大学人見知り学部卒業見込み
人見知りで、どん底生活ゆえに社会を斜めに見ていた売れない芸人が、一夜にしてスターダムへ。
ようやく足を踏み入れた華の芸能界で彼を襲ったのは、社会という名の強烈なカルチャーショックだった。
……あれ? オレ社会人として、いろいろダメじゃない??
生まれ持った自意識と、どん底時代に培った後ろ向き思考に折り合いをつけながら、彼が導きだした、社会への参加方法とは。
いまや芥川賞作家である又吉さんもTwitterで称賛していました
オードリー若林さんの、完全版『社会人大学人見知り学部卒業見込』を読んだ。刺さりまくった。一つのことを考え抜いた論理的思考が凄まじい。これは誰にも真似できない。泣ける。でも、若林さんの、凄いとこは、それさえも感情で、情熱で、熱量で超越するところ。だから、好き。ありがとうございます。
という風に大大絶賛している本です
発売後すぐに重版が決定したり、2016年、読書メーターの「就活生に進めたい本」第1位に輝いたりしています
エッセイに助けられた
ブログのタイトルにもあるように俺は内向的な性格で友達も決して多くないけれど、地元に本当に仲のいい友達がいる。そいつとは中学からの仲で大学1年の今まで頻繁に会う親友。
「おれさー仕事辞めた ニートになったわ」
と先ほどその親友からLINEがきた。
高校卒業から約1年間そいつは休む暇もないくらい働いてて、仕事にどれだけ一生懸命だったかは一番俺が知ってるつもり。そんな奴だったから正直仕事を辞めると聞いて驚いた。とりあえず「どうした?上司と喧嘩でもしたか?」と送って理由を聞くことにした。
そしたら「いやー海外とか行きてーなーって思ってて。今の仕事もなんか違うなーって感じよ」と返信が来た。確かに前から海外志向が強かったが、仕事がしっくりきてなかった、というのは初耳だった。
再就職先も進学先も決まってないまま仕事を辞めるわけだから、不安で怖かったはず。そのうえで決めているわけだから、その決断が彼にとって軽々しいものじゃないのは容易に想像できる。明るくてふざけた奴だけど、そいつなりに悩み抜いて出した結論だろう。
そんな重い決断をした友達にどう返事を返してやればいいのかわからなかった
本人でもない俺が、あーだこーだ言う権利は俺にはまるで無い。だからその決断を尊重してあげたい。けどなんて送ろうか。
「がんばれ」? 上から目線にならないだろうか。
「お前ならやれる」? 他人行儀に感じないだろうか。
「何があってもお前の味方だよ」? 重たすぎて煩わしいだろうか。
既読をつけずにしばらく悩んでいると、確か若林さんのエッセイの中にちょうど今の俺の状況にぴったりの内容があったぞ、と思い出した。そして何かヒントになるかもしれないと、すがるような気持ちで本棚から取り出した。
若林さんのエッセイ、『社会人大学人見知り学部卒業見込み』は俺にとって特別な本で何度も読み返している。文庫に関しては2冊持っていて、うち1冊は好きな部分をマーカーでチェックする用として買い足した。そのくらい大好きな本だ。
確か、若林さんが知り合いをどう応援してよいか悩むという内容だったな…………。
目次を開き、そうそうこれこれと「ファイト!」という章を見つけ開いた。
「ファイト!」の内容は、若林さんが大きな仕事を控えた知り合いになんと返信すればいいかのかを模索する、というもの。
多分読んだ人は覚えてるかな?
なんて返信すればよいか悩みぬいた結果中島みゆきの「ファイト!」から引用して「冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ」と返信。すると「??」と返ってきて、素直に「がんばって!応援してます!」と送りなおしたところ、「ありがとう!がんばります!」とスムーズに返ってきたよ、という内容。
久々だったから2回ほどじっくり読み直した。
そして、今の俺と同じ状況であることを再確認した。俺が今直面している葛藤をもう若林さんはもう経験していて、その経験をエッセイとして残してくれている。これを利用しない手はない。
若林さんが送ったように、応援しているという旨を伝えよう。抱えていた葛藤はもう消えた。
「とにかくお前が何するにしても応援してるわ」と送信する。これでいいんだろ?
すると1分もしないうちに
「お前泣かせるんじゃねえよ」と返信が来た
あぁ、良かった。
本は役に立つ
そんなこんなで若林さんのおかげで俺は親友に気持ちを伝えれたわけです
「本は本当に必要なのか?」とか「本は何の役にも立たないのではないか?」と本の実用性がしばしば議論される
俺も本が好きな人間の端くれとしてちょっとその件について考えてみたことがある。読書が人生において重要だとうそぶく本が書店に並んでいる一方で、別に本なんて読まなくてもいいと断言する人がいる
そんな中で俺自身も役に立ってくれと願いながらも、「本が人生において大切なことを教えてくれるという美しい定説」を信じれないでいた
だが、若林さんのエッセイが役に立ったことは俺にとって紛れもない事実。本が役に立つ、立たないというしょうもない議論や葛藤を吹き飛ばしてくれた
本が役立つ役立たないとか色々な立場考え方があると思うけど、とにかく俺は役に立ったよ
わからなかったことを教えてくれて、本は素晴らしいと思わせてくれて、ありがとう若林さん。
本当にありがとうございます
…………というおはなし笑
- 作者: 若林正恭
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- 発売日: 2015/12/25
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【邦ロック】My Hair is Badのオススメ曲7選【歌詞】
ロックが大好きな僕が2016年どハマりしたバンド、それがMy Hair is Badです
ストレートかっこよく心地の良いサウンドに、特徴的な声で女々しい歌詞をのせるのが魅力的
どんどんフェスなどに呼ばれるように勢いのあるバンドです。絶対今後もっと有名になって行くバンド!
これから世に出て行く前にチェックするべし!!
MY Hair is Badとは
プロフィール
ボーカルギターの椎木 知仁(しいき ともみ)を中心に結成された新潟県上越の3人組ロックバンド
通称マイヘア
ボーカルの椎木
バンド名が独特ですが、その由来は、結成当時メンバーの山本が格闘マンガ"グラップラー刃牙"の主人公・範馬刃牙のような髪型で"My Hair is Bad‼"と言っていたのをきっかけに決まったそう。(wikiより)
正直何が何だかよくわからないです笑 要は適当に決まったということですかね
魅力
とにかくメロディラインがかっこいい。誰もがノリやすいメロディでハマること間違いなし
なによりマイヘアのすごいところは、全曲のメロディが最高にかっこいい。メジャーでpvのある曲だけハマるけど他は微妙なんてバンドが無数に転がってるなか、全ての曲を魅力的に作っています。
マイヘアのセンスの高さは疑う余地がありませんね
もちろんマイヘアのいいところはメロディだけではありません。ボーカル椎木の独特な感性から紡ぎ出される歌詞も魅力です
その歌詞の特徴は恋愛を女々しく歌うことです
ある曲では、「今の彼氏より元彼の俺の方がいいだろ」といったり、またある曲では彼女の犬であることを堂々と認め「君の犬なりに気を遣ったんだ」と
このように、彼女や元カノへの思いを赤裸々に歌ってるわけです
ということで、数ある魅力的な曲の中から8曲セレクトしてみました
告白
My Hair is Bad – 告白 (Official Music Video)
youtubeの宣伝広告でよく流れていた曲。この宣伝のおかげで僕はマイヘアを知ることが出来ました。
疾走感のあるサウンドに印を踏んだ心地よい歌詞がのり、聴けばまずハマるはずです
my hair is badの言わずと知れた代表曲です
音楽家として
こちらは最近の曲
いつか俺もこんな風にって雑誌にかじりついていた みんなすぐ結婚するんだ ロックスターより遠く感じてる
バンドをしていると婚期も遅れることでしょう。周りと差がついたように感じ、ただただ時間が過ぎていくと焦りも感じるでしょう
そんな焦燥を歌った歌でもあります
恋人ができたんだ
My Hair is Bad – 恋人ができたんだ (Official Music Video)
勢いのある曲とは打って変わってゆったりとした曲調でほんかわします
恋人ができたことを元カノをに告げる歌。新しい恋人ができたのにもかかわらず元カノのことを忘れられません。
そんな未練を歌った曲です
元彼氏として
My Hair is Bad - 元彼氏として(Official Video)
元カノに今の彼氏より絶対俺のほうがいいだろって嘆く曲。
よく椎木さんはライブMCで元カノについて触れることがよくあるそうですが、ほんとに好きだったんでしょうね。
それがよくつたわってきます笑
卒業
My Hair is Bad - 卒業(Official Video)
「卒業」という曲は世の中にあふれていますが個人的にが一番聞いた「卒業」です。
例えば尾崎だったら支配からの卒業を歌い、また別の歌手は学校からの卒業を歌いますが、マイヘアが歌うのは彼女からの卒業。
男が「僕ら友達に戻ろう」と言うと、今度は女が「あたし達恋人に戻ろう」なんて言って最終的には「恋人でも友でもない 二人からの卒業」なんて言ってる曲です
とにかくリズムがツボ
真赤
代表曲のひとつ
ブラジャーのホックを外す時だけ心の中までわかった気がしたというフレーズから始まるのが印象的
君はいう「あなた犬みたいでいい」、と言われたのに対して君の犬なりに気を使ったんだと返すほどで、マイヘアの中でも女々しさはピカイチの曲です
グッバイマイマリー
仲が良く結婚しようとまで考えていた彼女が出て行ってしまうという曲。
あまり有名な曲ではないけれど大好きな曲でぜひ聞いてほしい
結婚したいなって思ってたんだ
でも思っていただけだったんだ
どういうことかわかんなかった
合鍵で開けても君はいなかった
僕の荷物がまとまり手紙が置いてあった
どうしたらよかった?
そんなこと僕はわかってた
君がくれたリュックを背負ってた
寝る前に必ず化粧を落としてた君のことだ
しっかりごっそり僕のことも
キレイに落として寝ているんだろう
とにかくメロディーが大好き
悪口たち
うざい、きらいもうはなしたくない、もうおなじくうきすたくない
やることなすことほんとおもんないの ね、ちかくにいたらうつっちゃいそう
こんな風に悪口を垂れ流す曲。悪口ばかりではあるがまったくいやにならず、むしろ語感が心地よいくらい。
この曲もあまり有名ではないかもしれないが個人的には名何度もリピートした良曲。
それでは!
若者の車離れについて18才の若者が物申す、車マジいらねえ 【原因】
若者の車離れについて調べる機会がありましたが、調べていくうちにほんっと車いらねえなって思うようになりました
まあ、もともと買うつもりはなかったんですがね。
より一層、買わないぞと決意を固めるきっかけになりましたとさ
若者の車離れとは?
若者の車離れとは、若年層が車を所有できない、また車に興味がなくなるという社会的傾向を意味する
若者の車離れという言葉は2000年初頭に登場して以来深刻化が進んでいます
電通の調査によると「自動車に関心がある」と感じる20代男子の割合が2001年で71%だったのに対し、2011年には42%になってますね
若者の車離れが始まる2000年以降ならばもっと数値は高かったでしょうし、2017年ではもっと割合は低かったでしょう
このようにどんどん若者の車離れが進んでくわけです
原因
経済的問題
- 車を所持するのにかかる費用の高さ
- 若者の所得の減少、不安定化
これが経済的問題の中身です
まず、免許とるのに金も時間もかかります
車自体が高額ですし、維持費も馬鹿になりません。たとえば自動車税やら重量税、車検代とかがあげられます。維持費の平均が役17000円くらいだそうで1年に換算すると20万円にも
加えて、所得の減少・不安定が車離れを助長しています
ただでさえ車自体が高額なのに、平均17000円の維持費を継続して払わなくてはいけません
終身雇用の崩壊の影響で将来に不安を抱える若者が増えました
その結果、若者の購買力が低下し、将来、自分が不安定な社会の中で維持費を払うだけの資金力があるという確信が持てず、車を買わないという選択肢をとるようになるわけです
ライフスタイルの変化
若者の車離れの要因として、経済問題のほかにライフスタイルの変化があります
まずは、車以外の物への関心が流れたことです
昔は車や音楽鑑賞、TVに興味が集中してたわけなんですけど、現代はスマホやらパソコン、ゲームなどが登場し趣味、娯楽が多様化しました。その結果、関心の対象が分散し、車への関心はなくなっていきました
しかも、スマホ、パソコン、ゲームは金がかからずに楽しめるわけですから、当然金のかからない娯楽に飛びつきますよね。
とはいえ、趣味として車を楽しまないにしても、長距離移動する際に車が必要な時があるかもしれません
ですけど、今はレンタカーやカーシェアリングが普及しています。
自家用車がなくとも気軽に車が利用できる環境が整っており、わざわざ高い金を払ってまで車を購入する必要性が薄まってるんです。また、規模な都市に住んでいれば、電車やバスなどの公共交通機関だけで十分生活できます
要は、車がなくても不自由なく暮らせるのです
個人的な考え
若者の車離れが進んでますが、個人的にはどう思っているのかといいますと、やっぱり車いらないなって
当然働いてしばらくたつまで金がないので、それまでに買わないのは確実なんですけど、金があったとしても車は買いません
僕の住んでいる地域はそれなりに都会です。なので交通機関が整っていますので普通に電車で事足ります
一応免許はとりあえずとったんですけど、なかなか車に乗る機会がないです。友達とドライブでちょっと遠くへということもありますが、それも頻繁にあるわけではありません。レンタカーやらカーシェアで十分です。
車運転してると、手が塞がって読書もできないしスマホもいじれません。なので当然僕は電車を選びますね
それに邪魔でしょう? 維持費はもちろん高いし、場所は食うしでいいことなしじゃないですか。持ってるだけで資産を蝕んでくる
あと、昔は高い車を持つことがステータスになってたみたいですね。金持ちの象徴みたいな
今は全くそんな風潮無いですよね、やっぱり趣味の多様化の影響でしょうか。金をつぎ込む対象が車くらいしかなかったから「いい車=金持ってる」という風になるんでしょう
車離れという現象自体がいい悪いというには置いておいて、車がなくても不自由なく暮らせる、車以外に楽しみが増えた、というのは明らかにいい方向に向かってますよね
新しい技術大歓迎です!!!
それでは!
無知だけど一般論を疑う練習としてヒトラーを擁護してみる
常識とは
社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。
つまり、周りの多くの人が当たり前だと思っている考え方、価値観を常識、といいます
多くの人が当たり前に思っているからといって、正しいとは限りませんし、万国共通というわけでもない
だから、常識を疑うことで本質が見えてくることがあります
また、大きな成功を手に入れたいのなら、人と同じことをしているようじゃダメ
成功者はすべからく常識にとらわれていません
ということで常識を疑う練習をしてみることにしました
ちなみに、偉そうなこと言ってますが僕はアホです
そこをお忘れなく!
今回常識を疑う練習として、悪魔とされているヒトラーを擁護してみたいと思います
目次
当時は受け入れられていた
ヒトラーは、親族の力や工作であの地位まで上り詰めたわけではなく、確かな演説力とカリスマ性で上り詰めました。ヒトラーの演説は、不安定な世界に生きるドイツの人々の心を突き動かし、魅了しました
つまり、あの時代には受け入れられていたということ。
戦争を起こそうとしたこともあの時代のドイツでは受け入れられていた
それを、後の時代になり、価値観が移り変わってから「あいつはひどい奴だった」というのはとても違和感を感じます
昔は昔の価値観、今は今の価値観なんだから。それをごっちゃにして昔を今のものさしで判断するのはおかしい
ヒトラーは戦争を引き起こした張本人として知られています。戦争を起こしたのだって民衆が反対してたわけではありません
ヒトラーを批判するんだったら、その時代で戦争に賛成した人全員も批判しなければなりません。それは過去の日本も例外ではありません
ヒトラーは攻撃しやすい
現代では、「戦争=悪」という絶対的な価値観があります
それゆえ、そんな価値観が普通になっている現代では、戦争を起こした人なんてのは格好の的
それに反論など許されず、しようものなら戦争論者として批判されます
現代でも不倫なんてしてしまえば無条件で叩かれますよね。その人にどんな事情があったにせよ
ここまでヒトラー=悪が定着したのは、攻撃がしやすかったからでしょう。
ヒトラーを悪人にして都合のいい人
ヒトラーが戦争に負けた後、自殺をしたのは有名ですね。
そして新政府が作られました。敗戦の後ですから、不安定になった国を治めるのは非常に大変なことでしょう。
国民にこの政府はやってくれそうだ、と思ってもらうにはどうすればいいでしょうか
それは、敗戦という最大のミスをしたヒトラーを否定することです
戦争を起こし負けたヒトラーは国民にとっては憎く、批判したくなるでしょう
そこで、「ヒトラーは間違っていた、だが私は違う」といえば国民の結束は固まり、新たな指導者への期待も高まります。また、ヒトラーをスケープゴートにすれば国民のガス抜きにもなります。
ヒトラーが間違っていると思われて一番得するのは、次の指導者です。次の指導者がヒトラー=悪を流布させたという見方もあると思います
最後に
なかなか偉そうなこと言いましたけど僕はアホですからね笑。アホが戯言垂れ流してる程度に思っといてくださいね
論理の破綻も見逃してくだせえ
一応疑っては見ましたが、ユダヤ人虐殺については太刀打ちできませんでした…
こればっかりはやりすぎですね。ヒトラーやべえ
そんなこんなでおしまいです
それでは!
【感想】オードリー若林オススメの本「オレンジアンドタール」を読んで【読書芸人】
藤沢周「オレンジ・アンド・タール」を読みました
この本を読もうと思ったきっかけはオードリーの若林さんがこの本の解説を書いているからです
読書芸人として知られている若林さんですが、この本への思い入れは強いそうで
ぼくにとって『オレンジ・アンド・タール』は単なる小説ではない
と解説に書くほど!
もともとはこの本を読む気はなく、立ち読みで解説だけ読もうと思っていました
ですが、解説には登場人物やこの小説特有の表現を用いて書かれており、若林さんへの愛と知識だけではどうにも理解できません
ということで読んでみた次第です
藤沢周とは
真ん中が藤沢周
1959年生まれの小説家、法政大学教授。法政大学文学部に入学。大学に入学した時には作家になることを決意し小説を書くばかりの日々を過ごす。
編集者を経て、デビューし、1998年『ブエノスアイレス午前零時』で第119回芥川賞受賞する。
作品との向き合い方についてはこのように語っています。
デビュー以来、既成の「文学」という概念を壊すという気持ちで作品に取り組んでいます。大事にしているのは、世界の実相を切り取ること。難しいことですが、その場の「空気」といったものを正確に描き切るのが基本ですね
作品では、少々固いイメージを彷彿をさせるものの、番組「ご本だしときますね」では女子アナについて若林氏に質問攻めにするというお茶目な一面も見せていました
詳しいあらすじ
文庫の裏表紙に書いてある、あらすじです。
高校でアウトロー的存在のカズキは、スケボーに熱中して毎日を送る。今日も伝説のスケートボーダーのトモロウのところへ相談に行く彼の心に影を落としているのは、同級生が学校の屋上から落ちて死んだことだった。そして、目の前で事件は起きた。
自分ってなんなんだよ、なんで生きてるんだよ———青春の悩みを赤裸々に描いた快作。
この本は表題作も「オレンジ・アンド・タール」と「シルバー・ビーンズ」の2作からなっています。「オレンジアンドタール」での主人公はカズキという高校生です
カズキは付属高校での友達の飛び降り自殺を目の当たりにし、不安定な状態に陥っています。そんなカズキが頼りにしているのが、江の島の弁天橋下でホームレス生活をしているトモロウです。
一方「シルバービーンズ」の主人公はトモロウであり、2作の時系列は、ほぼ一緒です
それゆえ、カズキと話しているときに何を考えていたか、トモロウの思想などが後からわかるようになっています。
カズキは伝説のスケーターとしてトモロウを尊敬していますが、そんなトモロウの本当の素顔は県議会議員の息子であり、不始末も金で父が解決するような青年でした
トモロウはそんな家に生まれたことをよくは思っておらず、むしろつまらないと考えています
同時に社会への違和感を抱えています。
家を飛び出して、三田にある大学も中退して、江ノ島の弁天橋下で浮浪者同然の生活をしている自分にイラつくのは毎日のことだが、大学をまともに卒業して県議会議員の親父のコネでどこかに就職しているのも、もっとイラつくことだろう。
このように作中でトモロウは考えています。
トモロウの特徴である江の島の弁天橋下で暮らしている理由は親父への反発心、もっと言えば社会への違和感なのです
そんな風に考えているトモロウを崇拝しているのがカズキです
カズキは友達の自殺から不安定になり、それゆえ、ロールモデルを求め、トモロウを師匠のように扱います。
やはりこの二人最大の共通点は社会への違和感を抱えていること
この違和感こそがこの小説の主題となります
2人とも社会に適応して生きてもつまらないと強く感じているのです
感想
この本のテーマ
読んでみましたが、1周だけだと、書かれているテーマが大きすぎて、自分では消化できていないような気がしました。
2度目を読んでようやく言っていることが掴めてきました。この小説で扱っているテーマは「自分とは」「社会とは」であると解釈しました。
自分とは何か、社会と自分の間にある違和感、世間体、ドロップアウトするのかそれとも社会に順応していくのか。僕の中でそれは高校あたりで終わった、または意識的に考えないようにしていたことでした。
高校のころ、今考えると心に余裕がなくて、わざわざふさぎ込んで考え込んでいました。「自分とは」とか、そういった大きなことを考えている自分を意識しては悦に入っていた節も少しはあったかもしれませんが。
社会全体に違和感を感じて世間体などくだらないと卑下してみたこともありました。世間体を否定すると同時に社会のレールみたいなものに乗ることもくだらないと思いました。くだらないと思いながらも、怖くて何も動かず、そんな自分を下らないと嫌悪したこともありました。
今は心に余裕があるのか、そんなとこ気もあったかなくらいに思っています
そのころに考えていたことを再び思い出すきっかけになりました
社会と自分
社会と迎合したくないという気持ちに共感してしまう自分がいます。
でも、それじゃいけないような気がして、どうにか企業で働くことを無理やり前向きに思ったりして。
多分この感情は学生というドロップアウトするのかしないのかという分岐点の手前にいるからこそのものなんだと思います。
働き始めてすっかり社会と適応し始めたら、ドロップアウトなんて目もくれないだろう。ただの昔あった感情のひとつになってしまう
だからこの社会への反発という感情をどこかにとっておきたいなとも思いました。
ドロップアウトした人への憧れと尊敬
僕が一番尊敬している人種として、小説家、お笑い芸人、バンドマンがいます。
どの人たちもサラリーマンとして生きること以外に夢を持ち挑戦し続けた人。
そういう人たちを僕は無条件で尊敬します。本当にかっこいい
お笑いライブや音楽ライブをみると「この人たちはかっこいい。俺みたいなもんはなんてだせえんだ」と必ず感じます
じゃあさっさとその人たちを目指せばいいだろという方もいると思います。
なんですが、僕は「俺には無理だろう」「多分ドロップアウトしたことを後悔してしまうだろうな」と思うのです
結局のところ、怖いのとそこまでの熱意しか持ち合わせていないということなのでしょう
そんなどっちつかずの中途半端な気持ちだから「どっち側」に行けばいいのかわからないまま、おそらくずっと生きるんだと思いました
最後に
この小説を読んで、ちょっと考えごとをしてしまいましたね
共感し、昔僕が考えていたことの先を言語化してくれるような本でした
いつかこの小説に何も感じなくなる日が来るのかと思うと寂しいような、待ち遠しいような不思議な感じです
- 作者: 藤沢周
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/12/09
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それでは!