無知だけど一般論を疑う練習としてヒトラーを擁護してみる
常識とは
社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。
つまり、周りの多くの人が当たり前だと思っている考え方、価値観を常識、といいます
多くの人が当たり前に思っているからといって、正しいとは限りませんし、万国共通というわけでもない
だから、常識を疑うことで本質が見えてくることがあります
また、大きな成功を手に入れたいのなら、人と同じことをしているようじゃダメ
成功者はすべからく常識にとらわれていません
ということで常識を疑う練習をしてみることにしました
ちなみに、偉そうなこと言ってますが僕はアホです
そこをお忘れなく!
今回常識を疑う練習として、悪魔とされているヒトラーを擁護してみたいと思います
目次
当時は受け入れられていた
ヒトラーは、親族の力や工作であの地位まで上り詰めたわけではなく、確かな演説力とカリスマ性で上り詰めました。ヒトラーの演説は、不安定な世界に生きるドイツの人々の心を突き動かし、魅了しました
つまり、あの時代には受け入れられていたということ。
戦争を起こそうとしたこともあの時代のドイツでは受け入れられていた
それを、後の時代になり、価値観が移り変わってから「あいつはひどい奴だった」というのはとても違和感を感じます
昔は昔の価値観、今は今の価値観なんだから。それをごっちゃにして昔を今のものさしで判断するのはおかしい
ヒトラーは戦争を引き起こした張本人として知られています。戦争を起こしたのだって民衆が反対してたわけではありません
ヒトラーを批判するんだったら、その時代で戦争に賛成した人全員も批判しなければなりません。それは過去の日本も例外ではありません
ヒトラーは攻撃しやすい
現代では、「戦争=悪」という絶対的な価値観があります
それゆえ、そんな価値観が普通になっている現代では、戦争を起こした人なんてのは格好の的
それに反論など許されず、しようものなら戦争論者として批判されます
現代でも不倫なんてしてしまえば無条件で叩かれますよね。その人にどんな事情があったにせよ
ここまでヒトラー=悪が定着したのは、攻撃がしやすかったからでしょう。
ヒトラーを悪人にして都合のいい人
ヒトラーが戦争に負けた後、自殺をしたのは有名ですね。
そして新政府が作られました。敗戦の後ですから、不安定になった国を治めるのは非常に大変なことでしょう。
国民にこの政府はやってくれそうだ、と思ってもらうにはどうすればいいでしょうか
それは、敗戦という最大のミスをしたヒトラーを否定することです
戦争を起こし負けたヒトラーは国民にとっては憎く、批判したくなるでしょう
そこで、「ヒトラーは間違っていた、だが私は違う」といえば国民の結束は固まり、新たな指導者への期待も高まります。また、ヒトラーをスケープゴートにすれば国民のガス抜きにもなります。
ヒトラーが間違っていると思われて一番得するのは、次の指導者です。次の指導者がヒトラー=悪を流布させたという見方もあると思います
最後に
なかなか偉そうなこと言いましたけど僕はアホですからね笑。アホが戯言垂れ流してる程度に思っといてくださいね
論理の破綻も見逃してくだせえ
一応疑っては見ましたが、ユダヤ人虐殺については太刀打ちできませんでした…
こればっかりはやりすぎですね。ヒトラーやべえ
そんなこんなでおしまいです
それでは!