2年半日記を書き続けてる俺が効果と続ける秘訣を紹介
僕は高校2年から日記を書き続けています
日記と言えば三日坊主の代名詞みたいなもの。なかなか続かない人も多いかもしれませんが、僕はほとんど欠かさず毎日書いており、ずっと今日まで続けてきました。
そんな僕が日記を書くことのメリットや続ける秘訣を紹介します!
目次
なぜ日記を始めたか
僕が日記を書き始めたのが高2のころです
高1のころは、一つ一つのことが新鮮でした。
高2になれば新鮮でいろんなものが新しかった時期など完全に終わって、毎日が繰り返しでどんどん時間が流れていく。今日という日が何の手ごたえもなく終わってしまう、このままじゃ何も残らないのではないか。
自分がいつどこで何をして何を感じたかを書き残したい
そう思うようになり日記を始めました
なにを書いているか
- 起きたこと
- 感じたこと
- 気になった文章の引用
これにつきます
起きたことは当然書くとして、僕が重点を置いているのが「感じたこと」です。
これは僕が日記に書いたことをブログ用に編集したものです
feelsogood.hatenablog.com
こんな風に自分の感情の変化や葛藤、自意識に関する日記が多いです
この頃こんな考えで、こう思っていたのかと、振り返れるのは本当に面白いです
効果
文章を書くスキルの向上
日記を書けば、当然毎日文字を書くわけですから文章力が上がり、スピードも速くなります。
高校生までは自分の文章を書くという作業は少ないですし、大学生でも日々のちょっとしたレポートくらいでしょう。普通に過ごしているだけではなかなか文章力は上がりません。
ですが日記を書けば、毎日文章を書くことになります。
また、大学のレポートなどは学問に関する文章が多いでしょう。レポートを書くとすればインターネットや本で情報を集めて書くはずです。
果たしてそのレポートの中に100%自分の言葉で書いた文章がどれくらいあるでしょうか
ほとんどの人は、インターネットや本で読んだ文章を集めて「編集」して、文字数を埋めることでしょう。
ところが日記は自分の身の回りに起きたことと自分が感じたことを書きます。当然、今日自分に起こったことについて書いてある記事も本もありませんので日記は100%自分で文章を構築することになります。
それを続けていけば自然と文章力は上がります
僕自身も文章力が向上し、各スピードが速くなったと自負しております
自分について知れる
自分の感じたことを書くわけです。感情をアウトプットするにあたって、自分なりに整理しなくてはいけません
なんでこう思ったのか、こうだから自分はこうなんだろう、という風にです
また整理した感情を文字としてみるわけです。文字としてみれば、自分を客観的に分析できます。
「自分を棚に上げてるな」「これは卑屈になりすぎだろう」「天狗になってるな」「これは自己正当化だな」という風に自分の傾向がわかり、日々の生活に生かせます。
過去を振り返れる
過去を振り返れるというのは僕が日記を書いている最大の理由です。
これを読んでいる方の中にも時間が過ぎるのが速すぎて怖いという人はいるはず。
例えば1年前の今日何して何を思ってたのかなんて覚えている人はいないと思います。
ですが、僕は日記をみれば、1年前の今日塾のバイトの見学に行ってきたんだなということが一瞬でわかるわけです。
ストレス発散
日記は基本的に自分しか見ません。自分しか見ないわけですから、誰にも言えないことを吐き出すことができます。それに自分の気持ちに正直になれます。
同じグループのあいつの悪口、照れくさくて言えない感謝の気持ち、人には言えない自分だけの秘密、葛藤、焦燥、自意識などなど
多かれ少なかれ、人には言えないことを抱えながら生きているはずです。それを文字にできるのが日記、というわけです。
それに過去の悩みを見てみれば、こんな小さなことに悩んでいたのかと思うことがほとんど。それなら今の悩みも過去になればちっぽけに思えるんだと前向きになれるはずです。
続ける秘訣
とにかく楽しんで無理しない!これにつきます
始めた当初はなかなか続きませんよね。それなら無理に続けなくていいのです。三日に一回、一行でもいいですし単語の羅列でもいいでしょう。
どんなに毎日の繰り返しと言っても、これは書けそうだ!と思った事柄だけ本気で書いてみてください。
それなりの量を書くと、こんなに書けたんだ!と達成感を味わえます。一つでも成功体験が作れればもう日記の虜になっているはずです。
また手書きよりもスマホのアプリのほうが手軽で続きやすいでしょう。僕が使っているのは「瞬間日記」というアプリです。
まじおすすめ
それでは!