あみだくじ

大学2年生 読書、お笑い、ラジオ、音楽、考えたこと

おもしろ荘でブレイク中のブルゾンちえみって?曲bgmは?

2017年はブルゾンちえみの年になるのか?
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元旦恒例の「ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年もだれか売れてSP」が放送されました

出演者の若手にはM1ファイナリストのカミナリ
去年のぐるナイにも出場しじわじわ露出が増えている脳みそ夫
くず芸人としてしられている空気階段などがいました
ですが、彼らを押しのけて優勝したのは女ピン芸人ブルゾンちえみ

僕が知っている芸人さんもちらほらいたのですがブルゾイちえみさんのことは知りませんでした

2017年ブレイクの予感のあるブルゾイちえみさんについてまとめてみました

目次

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おもしろ荘とは?

面白い若手芸人が住んでいるというアパート「おもしろ荘」の住民がナイティナインを中心とした芸能人に芸を披露していくというもの

過去の住人には、小島よしお、オードリー、日本エレキテル連合、ジョイマン、クマムシ、おかずクラブ、尼神インターなどがいます

今も継続してテレビに出ている人は半分ほどですが、おもしろ荘で勢いづいたことは間違いありません!

正月恒例になっており、若手ブレイクの登竜門のような番組になっています

おもしろ荘に出演するためにはオーディションを勝ち抜かなければなりません。
そのオーディション参加組数がなんと今年は過去最多859組
最終オーディションには42組が残りその中にも、名をはせている芸人がいます


the manzaiのプレマスター漫才師に選ばれた「セルライトスパ
2016M年1準決勝まで残った「大自然」、「インディアンス」「錦鯉」
マチュアながらM1準々決勝まで残り話題になった「晴天サンティ」
個人的に注目しているクレイジー系漫才の「ランジャタイ」などが控えていました

そんな厳しい選考の中から選ばれた、たった10組がおもしろ荘に出れるのです

ブルゾンちえみとは? プロフィール・芸風

プロフィール

生年月日 1990年8月3日
年齢   26歳 (2016年現在)
出身   岡山県岡山市
血液型  O型
事務所  ワタナベエンターテインメント

デビューは2015年だそうです。
芸歴2年でおもしろ荘優勝とはすごすぎますね

芸能界への憧れから、バラエティ番組に出るために芸人になったそうです。

もともとはワタナベエンターテイメントカレッジのバラエティタレントコースに入学したそう。

ある日講師に、バラエティに出るならタレントよりも芸人になったほうが手っ取り早いという旨のことを言われ芸人へ路線変更したそうです

芸人になったのも大成功かもしれませんね

芸風・ネタ


芸風は、恋愛ができない女性らへ上から目線でアドバイスをするネタが中心です

おもしろ荘で披露した「キャリアウーマン」というネタも恋愛に奥手な部下にはるか上からアドバイスするというものでした

ブルゾンさんは普段ピン芸人として活動するときは「ブルゾンちえみ」、
イケメン後輩芸人2人と活動するときは「ブルゾンちえみwith B」という呼び名に代わります。

ちなみにイケメン後輩の正体はブリリアンというコンビです。

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ぐるナイおもしろ荘の感想

年明け、初笑いさせていただきました。面白かったです。
こうして年末年始はネタ番組が増えるので最高です
こんな風にどんどん新しい人材が発掘されていくのは見ていて気持ちいいものですね

個人的にはもっと僕のお気に入りのカミナリに活躍してほしかったところですが、カミナリが埋もれてしまうくらいほかの芸人さんの勢いがすごかったですね


優勝したブルゾンちえみさんに加えて気になったのが、空気階段とペンギンズ!この三組を知れたのは大きな収穫でした

空気階段は500万円借金しているモグラさんが印象的でした。あのへらへらしてる感じを見るとマジでクズなんだろうなと感じました。

それも生活費等ではなく風俗とギャンブルで借金クズっぷりにすがすがしさを感じます笑 

コントの設定も「腹の中に電波を入れられたおっさん」と、かなりぶっ飛んでて好きでした

ペンギンズは兄貴と弟分の関係性がとても魅力的でした。一風変わったキャラ漫才で、東京エレキテル連合やピスタチオ、大自然を思い起こしました
弟分のクロちゃんのモノマネ異常なクオリティで爆笑してしまいました

今年はこの三組の飛躍が非常に楽しみです!

それでは!

【深夜ラジオ】ラジオ好きがオススメする番組3選【面白】

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僕は2年前、深夜ラジオに出会ってからずっと今まで聞き続けています

もはやラジオは僕の生活の一部になり、日々の楽しみになりました。


ラジオなんて……って思っているあなた!
そんな人にこそ聞いてもらいたい


今では通学や作業中などあらゆる時間にラジオを聴いている僕ですが
もともと、ラジオなんて全く興味がありませんでした。



ラジオは聴覚だけだし、テレビは聴覚+視覚
それだけ聞くと明らかにテレビのほうが優れているように思えます


僕も昔はラジオは昔のものでテレビの劣化メディアだと勝手に決めつけていました


でもいざ聞いてみると全くそんなことはありませんでした
むしろテレビよりラジオのほうを圧倒的に聞いています。



ラジオの面白さをより広く知ってほしい



まずは僕がおすすめする番組から聞いてみてください
きっとハマると思います

ということでおすすめの深夜ラジオ番組、紹介していきます

1 オードリーのオールナイトニッポン

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毎週土曜日25:00 - 27:00


お笑いが好きな僕が溺愛してるコンビであるオードリー
そんなオードリーがやっているラジオです
このラジオのリスナーはリトルトゥースを呼ばれます

2008年のM1グランプリで敗者復活から準優勝してからずっとテレビに引っ張りだこのオードリー

ラジオの若林

若林さんは人見知りや女の子苦手などのキャラクターとして認知されています

そんな若林さんも今やたくさんのレギュラー番組を持ち、MCもこなしています
性格悪いキャラなんてテレビでは言われていますがやっぱりテレビでは限界があります
ですが、ラジオならばゲスい話も下ネタも言い放題です


そんな売れっ子の黒い一面を味わえるのが魅力です

ラジオの春日

春日さんも若林さんに負けないくらい売れっ子ですね
今はボディービルやレスリング、フィンスイミング選手としても活躍しています
与えられた仕事に淡々と従事し、成果を出す春日さんの姿は本当にかっこよくて尊敬です……
2016年のタレント番組出演ランキングでは399本も出演し、13位に輝いています



そんな精悍なスポーツ男子でおなじみの春日さんもラジオではというと……

- avを選んでいたらタクシーを一時間以上待たせていたり、

  • 飛行機内でavを観て注意される
  • 楽屋で分磨きしていたら若林に危うく見られかける
  • もしも自分磨きを国に禁止されたら亡命すると宣言
  • 自分磨きをするために生を受けたと自覚

このような話をしています笑

そんなオードリーの話を聞けるのはこのラジオだけです


若林さんが春日に異常に悪態ついたり、春日さんが若林さんの無茶ぶりに一生懸命答えたり、春日さんがラジオなのに体を張ったり、
春日に問題発言を誘発させたりと、テレビでは見れない二人の魅力が満載です!

2 三四郎のオールナイトニッポン

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金曜 27:00 - 29:00


著しく売れかけている三四郎小宮とその陰に隠れて目立たない相田


滑舌が悪く生意気でポンコツな小宮を知っている人は多いでしょう 今や売れっ子ですね
ですが相田を知っている人はグッと減るんじゃないでしょうか

そもそも三四郎とは

長いこと日の目を見ることはありませんでしたがゴットタンの「この若手知ってんのか?」という企画の天才芸人部門で見事1位に!



ですが小宮が、収録の数日前に、終電間際の新宿で走って転んで前歯を失ってしまいました……笑 さらにその直後足を折ってしまいます


ゴットタンには車いすで出演することになり、ボケの相田がツッコミの小宮を押しながら登場するという事態になりました
漫才は車いすが気になって入ってこないとMC陣にされますが、先輩に生意気な態度をとり、ヤジが飛んでくる羽目に


ですが絡んだ劇団ひとりに「すぐ売れると思う!」と言わしめるほど
この様は強烈な印象を残し、三四郎が世に出ていく大きな要因となりました

その後ゴットタンやアメトーク水曜日のダウンタウンをはじめとしたバラエティ番組を中心に出演しています


しかし、なかなか相方の相田には注目が集まっていないのが現状です。
水曜日のダウンタウンの第2弾芸人知名度格差コンビランキング2016では、 小宮の知名度が30%相田の知名度は0%(渋谷の500人に調査)
なかなか悲惨なことになってますね笑


そんなバラエティ番組に引っ張りだこの小宮と、じゃないほう芸人の相田のコンビです
 
バラエティでよく見かける三四郎ですが、実はネタが非常にしっかりしています

僕も大好きでyoutubeにある漫才の動画はほとんど見ましたし、生でも2回見にいきました。
THE MANZAI 2013、2014にて、認定漫才師50組に選出され、2016年のM1では準決勝まで進出しています

いいところ

  • 小宮のトーク力、ワードセンス
  • コーナーが面白い

小宮は少し独特な言い回しが特徴的ですね
「積極的にマヒしてこーぜ」「いたわれよ歯ないんだよこっちは」「鼻爆発して死ね」「ボケ終われよ」「制すな」など、いじられたときや漫才などで頭に残るフレーズを残していますが、ラジオでもワードセンス全開です

また、三四郎annのコーナーは本当に面白い! つまらないコーナーが一つもありません
まずはコーナーを入口にしてはいかがでしょうか


【作業用】人生のルート2016年3月まとめ

3 ニューヨークのオールナイトニッポン

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木曜 27:00 - 28:30

※2017年を3月30日をもって放送終了してしまいました

feelsogood.hatenablog.com

ニューヨークって?

ニューヨークは多分知っている人のほうが少ないんじゃないでしょうか

ここ最近は「吉本若手ナンバーワン」「女子中高生に大人気」などとはやし立てられていますね

芸人からの評価も固く、同世代の芸人の中でMCポジションとして固いのはニューヨークだといわれているそうです。
よしもとの劇場である無限大ホールで横澤夏子に次いで2位になったり、芸歴5年にして、THE MANZAI 2014 認定漫才師50組に選出、第35回ABCお笑いグランプリ 決勝進出と実績もあります。


ネタ番組などにはじわじわ出演していまが、まだテレビではあまり見ませんね
なのにオールナイトニッポンを任されるということは、実力を認められているということに他なりません

ニューヨークは、そんな将来有望なコンビです


佐(左)屋敷(右)のコンビで、画像からわかるように2人ともなかなかの男前ですね 女子中高生から人気が出るのもうなずけます
しかも、嶋佐さんは神奈川大学、嶋佐さんは同志社大学となかなかの高学歴なお2人です

NSC東京校15期生で出会い、2010年コンビ結成をしました。


漫才とコントどちらもこなし、偏見と皮肉、差別に満ちたネタが特徴です。
youtubeにあるほとんどのネタを観ましたが、どれもエッジが聞いてて痛快です。
僕はニューヨークのネタが大好きで、youtubeにある漫才コントはほとんど見ましたし、生でも2回見ました


あのノンスタイルの石田さんもネタを評価しており、

皮肉が面白いですね。ストレートに言わないですけど、「完全にこういう人たちをバカにしてるやん!」っていう。
そういうところがたまんないですね

と言わしめるほどです

 代表ネタ  差別偏見皮肉の対象

  • 曲作り  →ソナーポケット
  • バイト先の人→バイト先でのさばるブス、バイトなのに社員より切れる目細いやつ、フランクやけど全然おもんない店長、バイト先で付き合ってるウンコみたいなカップルetc
  • スピード違反→若いのに良い車乗ってる奴はオレオレ詐欺やってる
  • 自衛隊の休日→奇抜なファッションの奴
  • 言いたいこと→居酒屋のキャッチ、フードファイタ、ヤンキー


代表ネタを並べてみても、こんな風にだいたい、誰かしらを馬鹿にしてます笑
それがほんとにたまんないんです。痛快です

いいところ

  • 安定感のあるトーク
  • 偏見のあるコーナー

やはり将来有望とあって2人ともトークが安定して面白いです。さすが吉本若手ナンバーワンですね


ニューヨークの特徴である偏見のエッセンスもコーナーに盛り込まれています。
例えば、「加藤ミリヤか!」「ウンコ西野カナか!」「WANIMAか!」などがあります。

加藤ミリヤでは悲しい恋愛をした人、ウンコ西野カナではしょうもない女、WANIMAでは一軍感、不良感のある男、それぞれの特徴を送ってもらうコーナーです。


特にウンコ西野カナが僕は好きです。めんどくさかったり、どうでもいいことを言い出したり、こういう女とはやってらんないな、という女性の特徴がどんどん挙げられていくんですけど、「いるなぁ」とつい唸ってしまうほど周りにいそうで、絶妙です。
また、少々皮肉が効きすぎているのも痛快で面白いです



【作業用】うんこ西野カナかっ!2016年11月まとめ

それでは!

朝井リョウ著「何者」が人生最大の衝撃だった【本・感想】

あなたは自分の価値観に凝り固まっていないでしょうか?

僕がこの記事でお勧めする「何者」はそんな凝り固まったあなたの価値観を粉砕してくれます

読書好きの僕が一番好きな小説「何者」



この本と出合ったの高3の秋でした。
まだ大した量の小説とも出会っておらず、
「趣味が読書ってなんかいいな」くらいの気持ちで小説を読み漁っていた頃でした

「若いし、『桐島、部活やめるってよ』書いた奴の直木賞受賞作だから外れなさそうだろ」
ブックオフにて軽い気持ちで買いましたが、
僕の価値観を揺るがすような小説となりました。


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あらすじ

就職活動をも目前に控えた拓人は、光太郎,瑞月、理香、隆良と頻繁に集まるようになる。
だが、SNSや面接でかわす言葉の奥の本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。
ラスト30ページ、物語があなたに襲いかかる。


本当に襲いかかってきました笑。なんなんだかのあまりに怖すぎる本は、と。



今でもあの、読後感を忘れられない。自分のことを言われているような、
お前そんなんでいいのかよと、物語に詰められるような感覚でした。


読み終わった後は、なんだかゾワゾワが止まなくて、読書でこんな感情が味わえるのかと感心してました

登場人物


就活を舞台に集まった6人の間で繰り広げられる物語。


この物語の主な登場人物は拓人、瑞月、理香、光太郎、隆良、サワ先輩の6人です。
あと1人直接は登場しませんがギンジという男もいます。


6人が目前に控えた就活に向けて互いに協力しあうため、理香の部屋を「就活対策本部」として、定期的に集まるようになります。


就活が進むにつれて、ある人は就活なんてしないしないと言っていたのに面接会場にあらわれたり
、ある人は演劇は興味ないと言いながら関連する企業を受けたり、ある人は名刺なんて作ってみたり、ある人は内定が決まったりする。



こんな風に事態が変わっていくたび、人間関係も徐々に雲行きの怪しい方へ変わっていきます。
その不穏な空気を描くのが絶妙で、「こういうのあるなあ」と思いながらも
はっきりとは考えてこなかったものを朝井さんは言葉にして僕らに突きつけてきます。



たとえば瑞月が内定を仲間に報告した時のシーン。

「別に全然すごいわけじゃないんだけど」と前置きしたあとに、瑞月さんは自分の内定先を告げた。それは誰もが知っているような通信系の大手企業だった。すごいな、と、純粋な感想がそのまま口から出そうになったけれど、そうなる前に瑞月さんが「総合職じゃなくてエリア職だし」と全員に向けて牽制した。おめでとう、の前に「エリア職なんだね」と確かめるように理香さんが言ったのを、俺は聞き逃さなかった。


こんな風に物語後半には不穏な空気が流れています。


瑞月はおっとり系の女の子、対して理香は意識もプライドが高くて気の強い女の子です。
そんな理香はおっとり系の女子の方が自分より内定が早く来たことを認めたくないようです。

「じゃあ、総合職とは全然違うんだね」瑞月さんがどんな説明をしたとしても、こう返してやろうと決めていたのかと思うくらい、理香さんの声には迷いがなかった。
「まあ、どっちだっていいじゃん、そんなの」俺はつい話を割るようにそう言ってしまったけれど、理香さんは全く気にする様子はない。
「私もさ、大日通信の説明会にはいったんだよね。ES出すのすっかり忘れてて受けられなかったけど。私も受けていたら、もしかして今頃、同期だったのかもね!」言わなくてもいいはずの言葉が、あののどをたくさん通って行った。それがなくたって会話が成り立つような言葉が、いま、この部屋中に一杯転がっている

本当に友達なら友達の内定を喜んで祝えるはずですが、理香はそんなことよりも総合職ではなくエリア職であることを確認して自分は負けていないんだ、そう自分に言い聞かせています。


でも、そんな感情も拓人には見透かされています。
この感じって物語だけじゃなく、現実の中でもたまにありますよね。言ってはいけないことを言ってしまって。


怒ったりはしないけど明らかにイライラして、各々の腹の中で沸々と腹が煮えたぎるような感覚。
こういった感覚を朝井さんはリアルに鮮明に描き出すのです。



このようにジリジリと登場人物のなかに摩擦が生じますが、ラストで一気に爆発します。

見どころ

この物語の一番の衝撃はラストです。僕がこの小説が好きなのもラストの衝撃が今の根強く残っているからです。本当に考え方が変わりました。


就活を今後する、就活をしたという人がより物語を身近に感じると思います。
だから、高校生、大学生、若い社会人には、自信を持ってオススメできます。


もちろん、その他の人たちが読んでも楽しめます。
就活という限定的な舞台ではありますが、この物語が主張していることも限定的というわけでは全くありません。


朝井さんはインタビューで
「ただの就活小説になったら何かもおしまいだと思っていた」と言っています



就活小説で終わらなかったからこそ、直木賞をとり映画化して多くの人に届いたのです。
どんな世代の人が読んでも必ず感じることがあります。

何回も言いますが考え方変わります

いまちょうど映画が上映中ですが、個人的には小説の方がわかりやすいのでお勧めです。



小説なら拓人の心の中がわかったり、描写が細かくて世界観や雰囲気が描きやすいからです。
桐島もそうでしたけど、映画だとメッセージ性が伝わりにくいんですよね。
映画って大体2時間に収めているし、小説みたく繰り返し味わいにくいんですよ。



なので僕は断然小説をオススメします。


話題の小説、読んでみてはどうでしょうか?


何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)