清水富美加と能年玲奈が好きだった
清水富美加と能年玲奈が大好きでした。そうです。どちらも過去形です。
僕はテレビはお笑いしか見ず、ドラマや女優さんが出そうなバラエティ番組もみません。だから俳優、女優には疎いです。だからめったに好きになったり興味を持ったりすることはないんですが、唯一能年玲奈さんと清水富美加さんが大好きでした。
残念ながら2人とも洗脳疑惑やら出家騒動やらでちょっと変な方向へ行ってしまいました。
能年玲奈との出会い
能年玲奈さんを始めてみたのはテレビCMでした。
中3だった僕はテレビでカルピスのCMを見て度肝を抜かれました。こんなにかわいい人がいたのかと。
それ以来このCMを見るたび心が躍りました。電車のなかに広告を見つけてうれしくなり、じっと凝視。総武線に乗っては能年玲奈さんの広告を車両を変えて探しさまよっていました。
能年玲奈さんのためにschool of lockを聞いたし、ブログを見たし、画像をあさりました。スマホを手にしてからはクラスの男子の能年玲奈好きで結成したライングループもありました。
やがてバラエティにでてよくわからない応答をして出演者を困らせているのを見て、熱は徐々に冷めていくわけですが。
そんな中で浮き彫りになったのが洗脳騒動です。
清水富美加との出会い
清水富美加さんのことを知ったのはドラマでもバラエティでありませんでした。
きっかけはオードリーのオールナイトニッポンです。
何度かラジオで清水富美加の話が出ていたり、清水のラジオのゲストに若林を呼んでいたりしていたのでyoutubeで探して聞きました。
もともと若林さんのファンということで親近感も湧いてたし、天真爛漫なキャラクターに引き込まれていきました
以来、気づいたらyoutubeで「清水富美加」と検索している時もしばしば。
ヒルナンデスのロケ、みなぎるPM、ギター、各バラエティのゲスト出演。
特にみなぎるPMで、ラジオネームにいちいち突っ込んでいたのが印象的でした。他のパーソナリティは流すところをわざわざ止まって、ラジオネームに長々と触れていたのが新鮮で、無邪気でなにより可愛らしいと思っていました。
中学の頃から勝手に自分でラジオを録音していてそのラジオのタイトルが「みなぎるPM」。「中学生の時に描いていた夢がかなったんです」ってラジオの中で話していました。それを聞いて単純に綺麗だなと感じました。
その時、この人はこれからもいろんな夢を叶えながら生き続けるんだろうなって勝手に想像しました。
新興宗教のイメージ
僕が好きだった、二人の女優がこんな形でつながっていくというのは運が悪いなって思いました。
宗教とか洗脳とか出家とか、そういった類のものを繰り出されるとフラットにみれない、どうしても。
信仰の自由とは言われてるけど、いざ自分が信じていない得体のしれない非科学的なものを全身全霊で信じている人を見ると、一歩引いてしまう。それがキリスト教、仏教みたく歴史があってなじみがあれば「へー」ってレベルだけど、歴史も信用もない新興宗教だと全く歩み寄れない。
無宗教だからこそ、宗教を信じているという特徴は大きい。
信仰や人種、見た目で人を判断しないようにしたいのに新興宗教となると一気にイメージがそれ一色になってしまう。
いつか幸福の科学の映画に出演するみたいだけど見ていられる自信がないです
逃げる場所があった
なにより天真爛漫で幸せそうに見え人が裏では「死にたい」と漏らしていたり、リストカットしたりしているという事実に胸が痛いです。
電通の事件では、逃げることを知らず亡くなってしまった
でも今回は逃げる場所があった。運よく死なずに済んだと肯定的なとらえ方もあると思います。結局本人が幸せなのがいいですから。現に出家を決めてからは安定した生活が送れているみたいですし。(新興宗教に出家していつまで幸せでいられるかわからないけど)
まとめ
とにかく一連の騒動は自分にとって胸が痛い内容でした。
これ以上悲しい思いはしたくないです。
それでは!