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あみだくじ

大学1年生 読書、お笑い、ラジオ、音楽、考えたこと

【意味/解釈】amazarashi「つじつま合わせに生まれた僕等を紹介する【歌詞】

「最近は声が高くて薄っぺらい歌詞が特徴のバンドばっか」

どうつもこいつも、翼を広げて、桜が待って、瞳を閉じて、君を思って、希望を詰め込みやがって

そう感じている人も多いことでしょう。



そんな人のために満を持して紹介したいのがamazarashiというバンドです!

数ある良曲の中から今回は「つじつまが合わせに生まれた僕ら」という曲を紹介します

amazarashiって?

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↓amazarashiの詳細はこの記事を読んでください↓
feelsogood.hatenablog.com



つじつまが合わせに生まれた僕ら

歌詞

遠い国の山のふもと この世で一番綺麗な水が湧いた
やがてそれは川になり そこに群れを作った魚を
腹を空かした熊が食べて 猟師が熊の皮をはいで
それを市場で売りさばいて 娘の為に買った髪飾り
悪い人間がやってきて 全部奪ってしまったのは
歴史のちょうど真ん中辺り 神様も赤ん坊の時代
母親のこぼした涙が 焼けた匂いの土に染みて
それを太陽が焦がして 蒸発して出来た黒い雨雲

その雲は海を越えた砂漠に 5ヶ月ぶりの雨を降らせた
雨水を飲んで生き延びた詩人が 祖国に帰って歌った詩
それを口ずさんだ子供達が 前線に駆り出される頃
頭を吹き飛ばされた少女が 誰にも知られず土に還る

そこに育った大きな木が 切り倒されて街が出来て
黒い煙が空に昇る頃 汚れた顔で僕等生まれた
善意で殺される人 悪意で飯にありつける人
傍観して救われた命 つじつま合わせに生まれた僕等



高層ビルに磔の 価値観は血の涙を流す
消費が美徳の人間が こぞって石を投げつけるから
金にもならない絵をかいた 絵描きは筆をへし折られて
見栄っ張りで満員の電車が 走る高架下で暮らしている
喜怒哀楽をカテゴライズ 人に合わせて歌が出来て
悲しい時はこの歌を 寂しい奴はあの歌を
騙されねーと疑い出して 全部が怪しく見えてきて
人を信じられなくなったら 立派な病気にカテゴライズ

不健康な心が飢えて 悲劇をもっと と叫んでいる
大義名分が出来た他人が やましさも無く断罪する
人殺しと誰かの不倫と 宗教と流行の店と
いじめと夜9時のドラマと 戦争とヒットチャートと

誰もが転がる石なのに 皆が特別だと思うから
選ばれなかった少年は ナイフを握り締めて立ってた
匿名を決め込む駅前の 雑踏が真っ赤に染まったのは
夕焼け空が綺麗だから つじつま合わせに生まれた僕等

ふざけた歴史のどん詰まりで 僕等未だにもがいている
結局何も解らずに 許すとか 許されないとか
死刑になった犯罪者も 聖者の振りした悪人も
罪深い君も僕も いつか土に還った時

その上に花が咲くなら それだけで報われる世界
そこで人が愛し合うなら それだけで価値のある世界
だからせめて人を愛して 一生かけて愛してよ
このろくでもない世界で つじつま合わせに生まれた僕等



感想、分析

どうでしょうかこの重みのある歌詞。

一番は「善悪関係なく、すべてのことが作用し繋がっている」という意味でしょう。

善意で殺される人 悪意で飯にありつける人
傍観して救われた命 つじつま合わせに生まれた僕等

盛り上がる部分が歌詞が個人的にグッときてまして。

というのも「傍観して救われた命」って自分のことなんじゃないかなとか思ったり。「善意で殺される人」も「悪意で飯にありつける人」どちらも僕らはニュースやらネットなどで目の当たりにしているはずです。

ほかにも正しいことをしたのに被害をこうむるを人がいれば、悪いことをして得する人もいるも存在しています。正しさが報われる世界ではないし。

そんな善意や悪意から行動を起こした人を遠くから傍観しているのが僕たちなのかなぁ、と。

善意が報われずに悪意や傍観が得するのはなんだか虚しいものですね。

誰もが転がる石なのに 皆が特別だと思うから
選ばれなかった少年は ナイフを握り締めて立ってた

「誰もが転がる石」ということは皆が別に特別じゃないし一緒ということでしょうね。おそらく、つじつま合わせという単語と意味が近いです。

理想とかけ離れた現実にギャップを感じ、何者にも慣れない自分へのイラつき。何にもなれなかった少年が「ナイフを握る締めて」るわけですね。自分が特別だからと驕ってしまったが故の絶望でしょうか。

この歌詞と真逆に位置するのが世界に一つだけの花だと思います。

小さな花や大きな花 一つとして同じものはないから
NO.1にならなくてもいい もともと特別なonly 1

「誰もが転がる石」であるという主張も「誰もが特別なonly1」であるという主張もおそらくどちらも間違ってはいない。

どちらを信じるかは結構性格が出ると思います。誰もが特別のほうが信じたいところですが、「つじつま合わせに生まれた僕ら」には続きがあるのです

死刑になった犯罪者も 聖者の振りした悪人も
罪深い君も僕も いつか土に還った時

その上に花が咲くなら それだけで報われる世界
そこで人が愛し合うなら それだけで価値のある世界
だからせめて人を愛して 一生かけて愛してよ
このろくでもない世界で つじつま合わせに生まれた僕等

僕らは何が正しい選択なのかわからない世界に生きています。歌詞であるように善だと思ってした行為が気づかないところで悪になっているかもしれません。

何が正解かわかりませんが、この曲では最後の答えを出しています。

それが「人が愛し合うなそれだけで価値のある世界 だからせめて人を愛して 一生かけて愛してよ」の部分です。

何が正しいかわからない。だからこそ人を愛そう、というわけです。

ところでamazarashiのコンセプトを覚えているでしょうか。


アンチニヒリズムです


善意ではなく悪意を持った人が得をし、誰もがつじつま合わせに生まれた転がる石のような存在であるという絶望的な事実。

その絶望の中に人を愛するという救いを歌っているのです

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それでは!

【歌詞】amazarashiのおすすめ曲8選【意味】

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「最近は薄っぺらい歌詞のバンドばっか」

そう思っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方々に満を持してお勧めするのがamazarashiです。

紹介するにあたってまず聞いてほしいオススメ曲を8つ選びました!

amazarashiって?

amazarashi(アマザラシ)は、日本のロックバンド。ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ所属。青森県で結成された。
バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられた

名前の由来から力強さが伝わってきますよね。

日々は辛いことばかりかもしれないけれど、「それでも」生きていこう、という言葉にしたらちっぽけかもしれないメッセージを歌で伝えるのです

 

アンチニヒリズム」をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、前編スクリーンをステージ前に張ったままタイポグラフィーと映像を映し出し行われる独自のライブを展開する。


ニヒリズム虚無主義)とは「この世界、特に過去および現在における人間の存在には意義、目的、理解できるような真理、本質的な価値などがないと主張する立場」のことです

そのニヒリズムに打ち勝とうというわけです


Twitter
https://twitter.com/amazarashi_bot
Facebook
http://www.facebook.com/amazarashiofficial


アンチニヒリズムを掲げています。ニヒリズムに陥ってしまいそうな人に向けて、一緒に寄り添って希望を見せてくれるような曲ばかりです

曲の雰囲気は決して明るいわけではありませんが、どこか希望を感じさせてくれるような曲です。

ある程度幸せな日常の中に生きてはいるけれど、当然楽しいことばかりではありません。辛さはどうしても襲ってくるし、そのたびに弱ってしまうことがあります。

でも、そんなときにはamazarashiの曲を聴いて、「おれだけじゃない」「それでも踏ん張ってみよう」と思い、楽になれます



つじつま合わせに生まれた僕等


つじつま合わせに生まれた僕等


「善意で殺させる人 悪意で飯にありつける人 傍観して救われる命」


どんな行動がどう作用するかわかりません。善意でした行為も知らないどこかで誰かが迷惑しているかもしれない


なにが正解かわからないからこそ、人を愛そうという優しいメッセージの込められた曲です

多数決


amazarashi 『多数決』Music Video


amazarashiの中でも強いメッセージ性があり、とても好きな曲のひとつです。

札束の数 名誉の数 友達の数  勲章の数 
勝ち越した数 賞状の数 努力した数 褒められた数  
僕らの価値は数字じゃない
自分の評価を人に任せる訳にはいかない


価値観も善悪も多数決で決まってしまうのが今の現状です。どうしても多数派のほうが生きやすいことが多い。


そんな多数派だから正解だとかじゃなくて、自分で評価の軸を持っていいんだと思えました。

自分の価値観に自信を持てるようになった曲です。


カラオケでは上の引用した部分になると自然に力がこもってしまいます!

少年少女


amazarashi - 少年少女



静かに始まるイントロと心地の良い語り口調から入りますが森がることろではしっかり盛り上がる曲です

少しずつ 諦める事ばっかり上手になってた
我慢する事が 人のためになると思ってた


少しづつあきらめることが上手になってたという部分にはハッとさせられました。僕の少年時代のことだ!、とびっくりしました

「どうしてここに居るんだよ 今すぐに逃げ出せよ
望んだ様に生きられないなら 死んでんのと同じだ」


望んだ様に生きられないなら 死んでんのと同じだ、と歌詞の中で言い切られて衝撃でした。

僕は今臨んだように生きているのだろうか、これから望んだように生きられるのだろうか、と考えさせられました。

スターライト


amazarashi 『スターライト』

きっといい事ばかりじゃないけど だからこそ 僕らは行くんだよ

終わりがどこにあるかなんて 考えるのはもう止めた
つまり 言い換えれば全部が 僕次第


amazarashiのなかではストレートに希望を歌った曲です。メロディーも明るくポップな印象を受けます。

希望を歌う曲は世にあふれているけれどamazarashiが歌うと本当にそうなんだろうなと思わせてくれる説得力があります。

無題


amazarashi 『無題』


物語性のある歌詞で、1人の画家の男とその彼女の話です。

優しくて切ない歌詞とPVの情緒あふれるアニメーションが相まって心に訴えかけてきます。

空っぽの空に潰される


空っぽの空に潰される- amazarashi


テンポのいい曲ですがどこがメロディーに虚しさがあります。

楽しけりゃ笑えばいいんだろ 悲しい時は泣いたらいいんだろ
虚しい時はどうすりゃいいの? 教えて 教えて


楽しい日々を過ごしてきても、なぜか虚しさが襲ってくることがあります。歌詞にあるように虚しいときに何をすればいいかわかりませんよね。原因もわからないこともあるし。

そんな嘆きを歌った曲です。

恒久的な欠落を 愛してこその幸福だ


このフレーズが僕は大好きです。


幸せになるには、欠点や弱点を治すんじゃなくて、受け入れること。これに気付いていないと、だいぶ遠回りをすることになります。結局与えられたカードで勝負しなきゃいけないわけです。

ダメな自分を愛してあげないと始まりませんよね

ジュブナイル

君が君を嫌いな理由を 背負った君のまま 成し遂げなくちゃ駄目だ

君が君を信じる根拠を 誇示する君のまま やり遂げなくちゃ駄目だ

まず何をするにしても自分の欠点を肯定し、背負うことが必要です。

いつまでも自分を嫌っている場合じゃないんですね。

本当にamazarashiは説得力があって大好きです

もう一度

もう一度 もう一度 駄目な僕が 駄目な魂を
駄目なりに燃やして描く未来が 本当に駄目な訳ないよ
もう一度 もう一度 僕等を脅かした昨日に
ふざけんなって文句言う為に 僕は立ち上がるんだ もう一度

もう一度 もう一度 馬鹿な僕らが 馬鹿な希望を
馬鹿にされてこぼしたあの涙が 無駄だった訳ではないよ
もう一度 もう一度 僕等を笑ったこの世界に
ふざけんなって借りを返す為に 僕は立ち上がるんだ もう一度

僕はこの曲を最強の応援歌だと思っています

そこらへんのありがちな応援ソングとは一線を画す力強さと説得力があります。

自分を駄目で馬鹿と自覚した人は強いと思います。

僕も僕を脅かした昨日にふざけんなって文句言うために立ち上がってやろうと思います。



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それでは!

【感想】恋妻家宮本を観てきました。泣きました。【評価】

先日、上映中の映画「恋妻家宮本」を観てきました。

すっごい面白くて感動したんで紹介してみます。

恋妻家宮本について

基本情報

恋愛家【こいさいか】
妻への思いに改めて気が付いた夫のこと。
言葉にすると新しいけれど、世界中の夫のなかに必ず眠っている気持ち

2017年1月28日に公開されました。監督・脚本は遊川和彦が務め、本作は映画初監督作品となっています。

監督の遊川さんは「家政婦のミタ」をはじめ、「女王の教室」、「○○妻」、「偽装の夫婦」、「はじめまして、愛しています。」等々数々の話題作を世に放った人です。


劇中歌として吉田拓郎さんの「今日までそして明日からが使われており、心温まるエンディングにも流れています。


映画「恋妻家宮本」主演は阿部寛さんと天海祐希さんとなっています。他にも早見あかりさんや菅野美穂さん、相武紗季さん、佐藤二郎さんなどが出演しています。

原作

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原作は重松清の『ファミレス』です。2013年に日本経済新聞出版社から連載されていました。


愛妻家宮本を鑑賞した重松清「原作者というより、いまを生きる迷えるオヤジの一人として、本作を観て、たくさん笑って、最後にじんわりと泣きました」と絶賛のコメントを寄せているそうです

あらすじ

宮本陽平と美代子は学生時代に合コンで知り合った。
卒業と同時にできちゃった婚をし、その後は平穏な25年の結婚生活を過ごした。
陽平は教師としてマジメに働き浮気もせずに家庭を守ってきた。
息子夫婦が福島に転勤で旅立ち、25年ぶりの二人きりの生活がはじまり、美代子はつい飲み過ぎてつぶれてしまう。
そんな夜、陽平は妻の記入欄が書き込まれた離婚届を発見する。
穏やかだった結婚生活のどこに問題があったのか。
動揺する陽平は妻に問いただすこともできない。
教え子や趣味の料理教室の仲間たちに相談すると妻の浮気を示唆されてさらに混乱する。
そんな時、美代子は家を飛び出してしまう・・・。


「恋妻家宮本」特報

感想(ネタバレ注意)

とても面白くて、所々で思わず泣きました。

個人的には、陽平と生徒のドンに感情移入しましたね

陽平の優柔不断でどこか頼りないところが自分と重なったのと、ドンの複雑な家庭環境の中、辛くても無理して周りにあわせておどけてみせる切なさに同情しました。


序盤は、唐突に来る不自然なカメラ目線に違和感を覚えて、一緒に見に行った友達に「なにこれ?」とニヤニヤしていましたが、ドンの家庭問題が徐々にわかってくると、気づけば物語に没入していました。

(映画でカメラ目線ってあんまりないですよね?笑 「こいつにわかだな」と思ったらごめんなさい……)

男子生徒、ドンの家庭の話

ドンは、お父さんが単身赴任中なんですが、そのお母さんが不倫相手とドライブ中に事故にあって入院しています。最悪ですね。


でもドンはクラスのみんなの前で自分の母が不倫していることを面白おかしく報告しています。みんなから嫌われないためにおどけているんです。とても切ない……。


そこで、ドンとドンの妹の2人をおばあちゃんが面倒を見るわけですがこのおばあちゃんの性格がまあ厳格できついこと。


妹に向かってお母さんの悪口をいいます。家庭訪問にきた陽平が雑談を始めようものなら「私は学業のことを聞いているんです」と話を断ち切ります。ドンがせっかく悪くなった雰囲気を解消しようと冗談を言っても無視。


寝言でうなされながら「なんで私ばっかり」というほど。主婦にはそんなことをいう方と思いますがまさか寝ていても言うなんてね。男としては正直しんどいですね。


そんなおばあちゃんに陽平が「正しいとは思います。でも…………優しくない」と放つ場面がありましたが、大好きな場面のひとつです。陽平がそういうとドンと妹がおばあちゃんの手をとって「わかってよ」みたいな目をしました。


気難しく、いわゆる老害のおばあさんが折れるのは痛快ですし、陽平とドンの優しさがおばあさんの考えを変えるというのは、とても心が温まる話でした。

正しいことをいうのは簡単だけど、大事なのは優しさなんだなとこのシーンから学びました。


不倫相手とのドライブ中にケガをして入院中のお母さん近頃、何も口にしていない様子。それを知った陽平はドンと一緒にお弁当を作って渡すという提案をします。

ドンは普段料理をしないので慣れていませんが、陽平に教えてもらいながら一生懸命作るんです。

どこかぎこちない手つきで包丁を扱うわけですから、何度も指を切ってしまうんです。

ブロッコリーは固めだし、ハンバーグはちょっと焦げてる。決してうまいとは言えないけれど息子が一生懸命作ったお弁当。

結局、ドンは恥ずかしがって直接渡せないので、陽平が渡しました。

陽平が病室に入っても不愛想な態度を取りますが、お弁当を見ると涙を流しながら食べていました。

ドンと陽平の優しさがお母さんの心を突き動かしたんですね。とても心温まって、感極まりここで泣いてしまいました、、、、。

夫婦の問題

陽平が美代子に線路を挟んで改めて告白するシーンがありました。PR動画にもなっているシーンですね。

いいところで電車が来て聞こえなくなってしまいましたが「美代子が作った味噌汁を食べたい」というものでした。これは結婚のプロポーズを一緒の言葉なんです。

月日が経ってもあの頃とように恋をしているということですね。

妻の味噌汁が食べたいといっていますが、陽平は料理教室に通って料理がうまくなっているので味はおそらく一緒か超えているかもしれません。

自分が作れるのにもかかわらず「美代子が作った味噌汁が食べたい」ということはこれからも一緒に生きていきたいという決意表明になっています。

自分でも作れるのにそれでも美代子の味噌汁が食べたいのは味以外で素晴らしい部分があるのでしょう。

細かいところ

あと、陽平が国語の授業で高村光太郎「道程」の音読を生徒に促すシーンがありました。

そこで女子中学生が「先生読めないですよwwだって題名がww」と発言してクラスが爆笑に包まれるんですが、ここはさすがに違和感ありまくりでした。

中学生にしては,ませすぎというか、下品というか、、、。僕の中学のクラスでは女子発信でこんなこと言いそうもないですけどどうでしょうかね?

まあπならわかりますけども。


陽平の作る料理がたくさん出てくるんですが、それがいちいちおいしそうです。

ごはんに温玉をのっけてその上に醤油、マヨネーズ、こしょうをかけていました。これだけのアレンジなのに異常においしく見えました。いつか再現します。

エンディング

エンディングには劇中歌でもある「今日までそして明日から」をファミレスのなかで出演者みんなで歌うというものでした。

映画でこういうのあるんだ~と思いながら、ちゃんと歌詞に注目してみるとなんていい歌なんだと気づきました。

それと早見あかりさんがかわいかったです。すきです


まとめ


この映画で感じたのは正しさだけじゃなくてやさしさを忘れるなということです

これは日常生活でもいろんなことに言えると思います

パッと思いついたのは、不登校に対する子供にどう接するかですかね。

このままずっと家にいていいというのは簡単かもしれませんが、やっぱり子供の将来も不安になるもの。だからと言って、学校にいかせれば、子供がもう立ち直れないほど傷ついて帰ってくるかもしれない。

結果がどうなるかなんてわからないんだから、どの選択が最善なのかなんてわからない。

重要なのはどの選択を取るかの前に、愛情を注ぐこと。自分は味方だと伝えること。

それは子育てに限らずいろんなことに言えるはずです。


どこかでないがしろになっていたやさしさの重要性を教えてくれた映画でした

それでは!

はてなブログを始めて1ヵ月 アクセス数、pv、感想など


このブログ「内向的大学生がブログでイキる」も早いもので設立から1ヵ月が経ちました。

数少ない読者の皆様には本当に感謝しています。本当にありがとうございます。

1ヵ月という区切りで、ブログを設立してみての感想やアクセス数などの報告をさせていただきます。僕と同時期に始めた新米ブロガーさんやこれからブログをはじめようと思っている方の参考になれば幸いです

1ヵ月間のブログデータ

  • 記事数:14
  • アクセス数:990
  • 収入:0
  • 読者数:35

ブログ運営の内情

12月31日からブログをはじめ、1月11日まで毎日更新しました。ところが一気に失速し、残りの18日をかけてたったの5記事という体たらく

リアルの忙しさや、大学のテストを言い訳にしてブログをさぼっちゃいました、、、。まあしょうがないです。これからこれから笑

収入に関してはアドセンスを取得してないので当然の結果。めんどくさがって何もしてませんでした。

来月中には一度申請してみようと思います

pvの推移、傾向

1日目~6日目1ケタ
7日目 :24pvを記録して以来20~30pvで安定
17日目:オードリーに関する記事をアップしたことろファンの方に読んでもらい60pv
18日目:初の3ケタとなる104pvを記録。
22日目最高記録112pv

23日目:生地生産のペースダウンからか跳ね上がったpvは元に戻り30~60pvの中で安定し今に至ります

pvの割合はTwitter  :51% 検索エンジン:15%となっています。

ちなみにTwitterはブログ用のアカウントはほとんど運営していません。新しい記事や過去記事を垂れ流すbotみたいになってしまっています。

その代わり、趣味であるお笑い垢のほうでお笑い系の記事を流しています。こちら方々に多く読んでもらっています。

Twitterから読まれている記事

1位feelsogood.hatenablog.com

2位feelsogood.hatenablog.com

3位feelsogood.hatenablog.com

Twitterはお笑い垢しか動かしていないのでお笑いの記事が上位にきますね。

ブログ用のアカウントをもっと積極的に動かいていけばまた違った順位になったはずです

検索から読まれている記事

1位feelsogood.hatenablog.com

2位feelsogood.hatenablog.com

3位feelsogood.hatenablog.com

2つ目に書いたラジオの記事が今も安定してpvを稼いでくれています。検索流入を意識して書いたので予想通りかなといったところ。

来月の目標

  • 記事を書くスピードを上げる
  • 1か月で20記事
  • 読者70
  • 次の一か月でpv3000

このように目標を定めてみました。

上に二つは達成できそうですが、下の二つはちょっとハードル高めに設定してみました。まあ戦敗ブロガーさんを参考にして頑張ってみます。

検索流入も意識しつつ、ブロガーやオードリーファンに読んでもらえるような記事も増やしていこうと思っています。

それでは!

僕がブログを始めた理由

ブログを始めて約1ヶ月弱になります

テストを言い訳にしてサボったり、記事の内容がバラバラだったりと、かなり自由に運営していますが、、、。

ここらで僕がブログを始めようと思った理由を紹介しますね


日記の延長

2年半日記を書いてたんですよね。ええ、ほとんど毎日です。

わりと珍しいですよね。周りにも日記なんて書いてる人なんていないですし。

一番最初に、日記を書いたきっかけっていうのは、衝撃的な出来事が起こって、それを何らかの形で記録したいと思って日記を書きました。

それから事あるごとに日記で記録していくわけですが、徐々に楽しくなってきました。

例えば、本で読んだ語彙や言い回しを使ってみたり、自分の感情を細かく描写してみたり、1人で楽しんでました。誰にもいえないあいつの愚痴だって自分しか見ないんだから書ける。

そうしているうちに日記が毎日の日課になっていきました。


でもある時疑問に思うわけです。文章って誰かに伝えたいから使うはずなのに俺しか読んでないぞって。

ずっと文章が内向きにしか書いてないのが不自然に思えてきて、外に文章を発信するツールが欲しい。

つまり誰かに読んでもらいたい

そう思ってブログに目をつけました

feelsogood.hatenablog.com

アウトプットの場所を作りたい

僕は本が好きです。小説から自己啓発、エッセイ、新書までわりかし幅広く読みます。

なんですけど、振り返ってみてもあらすじとか雰囲気とかしか思い出せない本がどうしても存在してしまう。せっかく読んだのだから、本の内容主張はもちろん、気づいことや自分の細かい感情も振り返りたい。

あと、アウトプットって自分用に情報を編集しなくちゃいけないから頭に染み付くみたいです。どうせ本読むなら内容や知識を覚えておきたいですよね。

それに誰かに文章も読んでもらえる機会ってなかなかありません。せいぜいTwitterか大学のレポートくらいですかね。

何者でもない僕が非常に少人数ではありますけど、誰かに読んでもらえるというのは本当に嬉しいし貴重なことだと思ってます。

これからもよろしくです笑

金が欲しい


まあ日記の延長だとかアウトプットとかまともなことをつらつらと並べましたが、やっぱり金も理由の1つです

まあ多分、お金もらえなくてもやってると思いますけどね。そもそも今、稼げるほど影響力無いですし、そもそもアドセンスもまだ取ってません。

出来のいい人が1年くらいしっかり質と量を保ちつつ続けて手に入るのが1万円くらい?と勝手に思っています。この知識も曖昧なんですが、あんましお金に期待はしていないのでまあ良いです

ずっと続けて、いつかお金もらえたらラッキーだなくらいに思っています。ブログ更新するだけで毎月1万円のベーシックインカムってとても憧れますよね。最高です。

どうせならお金欲しいなあ〜笑

就活で言えるかも

お金に引き続き就活です。下心が見え隠れしますね。

自分で言うのも情けないんですが、大した人生送ってません。何か語れることがあるわけでもなければ、特別な体験をしたわけでもないです。

それは大学生活も同様です。塾講師のバイトして講義出て、適度にサークル行って本読んで漫才見て。そんな生活してます。僕はこの日々に満足していてこんな日々がずっと続けばなと願うばかりですが、現実はそう甘くありません。

働かなきゃいけないんですよねー、これが。

しかもその前に就活とか言うイベントが立ち塞がっています。

あんまり就活のことは知らないんですが、どうやらバイト、サークル、ボランティア、ゼミあたりは月並みなエピソードになるそう。

ありがちなエピソードでも、そこで何を学んだかをうまく伝えられる人が強いとか、受かる人は何を話しても受かるだとか言われてます。

が、多分僕はその前者でも後者でもない。なのでちょっと変わったエピソードが必要なのかな?と思いました。「ブログで情報発信してました」という大学生は多分少ないでしょう。あくまで推測ですけど。

少しでも差別化できたらいいなと思っています。まあこれもお金同様、あまり期待はしてません。

役に立ったらラッキー程度ですかね

オードリーのファンに向けて書きたい

わたくし、ラジオのお笑いが大好きです。

なかでも好きなのがオードリーでして、つよく影響受けてます。

オードリーには特別な思いがあるんです。その思いを共有したいなーという欲が出てきました。

たとえば、こんな記事。
feelsogood.hatenablog.com


はてなブロガーに向けて書いても、ちゃんと読んでもらえません。当然です、みんな興味ないんだから。

でも、オードリーのファンの方々には結構読んでもらえました。ちょこちょこ「読みましたよー」なんて言ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです。


そんな方々に向けて、思いを発信したい!というのもブログを始めた大きな理由の1つです


他の記事読んで俺でもいけると思った

「舐めんな」と思う方もいるかもしれません。それだったらすみません。


僕は小説が好きです。いろんな小説を読むにつれて、「ちょっと自分も小説書いてみるか」と思いました。

ですが、全然書けませんでした。そもそも物語の構成が思いつかないし、多分文章も稚拙でしょう。

結局、挫折してしまうわけですが、それ以来そこらじゅうの文章を意識するようになります

Wikiやneverまとめや個人ブログを見るたびに、「誰かしら書いてる人がいるんだよなー。」と書き手と意識するともに、自分でもいけんじゃねーのと思うようになりました。

これがブログを書いてみようと思ったきっかけの1つです。

ホリエモンが言ってた

ホリエモンは皆さんご存知だと思います。言わずもがなですが、この人めちゃめちゃ頭いいです。

そんな人がブログを学生にオススメしていたんです。


堀江貴文(ホリエモン)伝説のスピーチ ー近畿大学卒業式ー

これからは、そうやって仕入れた情報を、自分の頭で考えて、そして自分で発信して、頭の中を整理して自分で考える癖をつけていかなければいけないです。それはどうやってやるのか?簡単です。インターネットでブログやら、ソーシャルネットワークやら、そこで毎日発信し続ければいい。非常に簡単なことです。それをできれば毎日やってほしい。そうすることによって、世界中の様々な情報を自分で頭の中に入れて考えて自分なりの判断ができるようになると思います。

こんなに頭のいい人がブログ、つまりは情報発信を推してるわけです。やらないわけにはいきませんでした。





以上が、僕がブログを始めた理由です

それでは!

2年半日記を書き続けてる俺が効果と続ける秘訣を紹介

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僕は高校2年から日記を書き続けています


日記と言えば三日坊主の代名詞みたいなもの。なかなか続かない人も多いかもしれませんが、僕はほとんど欠かさず毎日書いており、ずっと今日まで続けてきました。

そんな僕が日記を書くことのメリットや続ける秘訣を紹介します!

目次

なぜ日記を始めたか

僕が日記を書き始めたのが高2のころです

高1のころは、一つ一つのことが新鮮でした。


高2になれば新鮮でいろんなものが新しかった時期など完全に終わって、毎日が繰り返しでどんどん時間が流れていく。今日という日が何の手ごたえもなく終わってしまう、このままじゃ何も残らないのではないか。

自分がいつどこで何をして何を感じたかを書き残したい


そう思うようになり日記を始めました

なにを書いているか

  • 起きたこと
  • 感じたこと
  • 気になった文章の引用

これにつきます

起きたことは当然書くとして、僕が重点を置いているのが「感じたこと」です。


これは僕が日記に書いたことをブログ用に編集したものです
feelsogood.hatenablog.com


こんな風に自分の感情の変化や葛藤、自意識に関する日記が多いです

この頃こんな考えで、こう思っていたのかと、振り返れるのは本当に面白いです

効果

文章を書くスキルの向上

日記を書けば、当然毎日文字を書くわけですから文章力が上がり、スピードも速くなります。


高校生までは自分の文章を書くという作業は少ないですし、大学生でも日々のちょっとしたレポートくらいでしょう。普通に過ごしているだけではなかなか文章力は上がりません。


ですが日記を書けば、毎日文章を書くことになります。


また、大学のレポートなどは学問に関する文章が多いでしょう。レポートを書くとすればインターネットや本で情報を集めて書くはずです。


果たしてそのレポートの中に100%自分の言葉で書いた文章がどれくらいあるでしょうか


ほとんどの人は、インターネットや本で読んだ文章を集めて「編集」して、文字数を埋めることでしょう。

ところが日記は自分の身の回りに起きたことと自分が感じたことを書きます。当然、今日自分に起こったことについて書いてある記事も本もありませんので日記は100%自分で文章を構築することになります。

それを続けていけば自然と文章力は上がります

僕自身も文章力が向上し、各スピードが速くなったと自負しております

自分について知れる

自分の感じたことを書くわけです。感情をアウトプットするにあたって、自分なりに整理しなくてはいけません


なんでこう思ったのか、こうだから自分はこうなんだろう、という風にです


また整理した感情を文字としてみるわけです。文字としてみれば、自分を客観的に分析できます


「自分を棚に上げてるな」「これは卑屈になりすぎだろう」「天狗になってるな」「これは自己正当化だな」という風に自分の傾向がわかり、日々の生活に生かせます。

過去を振り返れる

過去を振り返れるというのは僕が日記を書いている最大の理由です。

これを読んでいる方の中にも時間が過ぎるのが速すぎて怖いという人はいるはず。

例えば1年前の今日何して何を思ってたのかなんて覚えている人はいないと思います。

ですが、僕は日記をみれば、1年前の今日塾のバイトの見学に行ってきたんだなということが一瞬でわかるわけです。

ストレス発散

日記は基本的に自分しか見ません。自分しか見ないわけですから、誰にも言えないことを吐き出すことができます。それに自分の気持ちに正直になれます。


同じグループのあいつの悪口、照れくさくて言えない感謝の気持ち、人には言えない自分だけの秘密、葛藤、焦燥、自意識などなど


多かれ少なかれ、人には言えないことを抱えながら生きているはずです。それを文字にできるのが日記、というわけです。


それに過去の悩みを見てみれば、こんな小さなことに悩んでいたのかと思うことがほとんど。それなら今の悩みも過去になればちっぽけに思えるんだと前向きになれるはずです。

続ける秘訣

とにかく楽しんで無理しない!これにつきます

始めた当初はなかなか続きませんよね。それなら無理に続けなくていいのです。三日に一回、一行でもいいですし単語の羅列でもいいでしょう。

どんなに毎日の繰り返しと言っても、これは書けそうだ!と思った事柄だけ本気で書いてみてください。

それなりの量を書くと、こんなに書けたんだ!と達成感を味わえます。一つでも成功体験が作れればもう日記の虜になっているはずです。

また手書きよりもスマホのアプリのほうが手軽で続きやすいでしょう。僕が使っているのは「瞬間日記」というアプリです。


まじおすすめ

それでは!

【本・感想】オードリー若林さんのエッセイに救われた話【読書芸人】


ツイッターで済まそうと思ったけど140文字では足りなかったのでブログに書くことにしました。ちょうど今起こったことなんですけど、それが風化しないうちに書き留めておこうと思います。

社会人大学人見知り学部卒業見込み

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人見知りで、どん底生活ゆえに社会を斜めに見ていた売れない芸人が、一夜にしてスターダムへ。
ようやく足を踏み入れた華の芸能界で彼を襲ったのは、社会という名の強烈なカルチャーショックだった。
……あれ? オレ社会人として、いろいろダメじゃない??
生まれ持った自意識と、どん底時代に培った後ろ向き思考に折り合いをつけながら、彼が導きだした、社会への参加方法とは。


いまや芥川賞作家である又吉さんもTwitterで称賛していました

オードリー若林さんの、完全版『社会人大学人見知り学部卒業見込』を読んだ。刺さりまくった。一つのことを考え抜いた論理的思考が凄まじい。これは誰にも真似できない。泣ける。でも、若林さんの、凄いとこは、それさえも感情で、情熱で、熱量で超越するところ。だから、好き。ありがとうございます。

という風に大大絶賛している本です



発売後すぐに重版が決定したり、2016年、読書メーターの「就活生に進めたい本」第1位に輝いたりしています



エッセイに助けられた

ブログのタイトルにもあるように俺は内向的な性格で友達も決して多くないけれど、地元に本当に仲のいい友達がいる。そいつとは中学からの仲で大学1年の今まで頻繁に会う親友。


「おれさー仕事辞めた ニートになったわ」
と先ほどその親友からLINEがきた。


高校卒業から約1年間そいつは休む暇もないくらい働いてて、仕事にどれだけ一生懸命だったかは一番俺が知ってるつもり。そんな奴だったから正直仕事を辞めると聞いて驚いた。とりあえず「どうした?上司と喧嘩でもしたか?」と送って理由を聞くことにした。


そしたら「いやー海外とか行きてーなーって思ってて。今の仕事もなんか違うなーって感じよ」と返信が来た。確かに前から海外志向が強かったが、仕事がしっくりきてなかった、というのは初耳だった。


再就職先も進学先も決まってないまま仕事を辞めるわけだから、不安で怖かったはず。そのうえで決めているわけだから、その決断が彼にとって軽々しいものじゃないのは容易に想像できる。明るくてふざけた奴だけど、そいつなりに悩み抜いて出した結論だろう。


そんな重い決断をした友達にどう返事を返してやればいいのかわからなかった


本人でもない俺が、あーだこーだ言う権利は俺にはまるで無い。だからその決断を尊重してあげたい。けどなんて送ろうか。


「がんばれ」? 上から目線にならないだろうか。
「お前ならやれる」? 他人行儀に感じないだろうか。
「何があってもお前の味方だよ」? 重たすぎて煩わしいだろうか。


既読をつけずにしばらく悩んでいると、確か若林さんのエッセイの中にちょうど今の俺の状況にぴったりの内容があったぞ、と思い出した。そして何かヒントになるかもしれないと、すがるような気持ちで本棚から取り出した。


若林さんのエッセイ、『社会人大学人見知り学部卒業見込み』は俺にとって特別な本で何度も読み返している。文庫に関しては2冊持っていて、うち1冊は好きな部分をマーカーでチェックする用として買い足した。そのくらい大好きな本だ。

確か、若林さんが知り合いをどう応援してよいか悩むという内容だったな…………。

目次を開き、そうそうこれこれと「ファイト!」という章を見つけ開いた。

「ファイト!」の内容は、若林さんが大きな仕事を控えた知り合いになんと返信すればいいかのかを模索する、というもの。


多分読んだ人は覚えてるかな?
なんて返信すればよいか悩みぬいた結果中島みゆきの「ファイト!」から引用して「冷たい水の中をふるえながらのぼってゆけ」と返信。すると「??」と返ってきて、素直に「がんばって!応援してます!」と送りなおしたところ、「ありがとう!がんばります!」とスムーズに返ってきたよ、という内容。

久々だったから2回ほどじっくり読み直した。

そして、今の俺と同じ状況であることを再確認した。俺が今直面している葛藤をもう若林さんはもう経験していて、その経験をエッセイとして残してくれている。これを利用しない手はない。


若林さんが送ったように、応援しているという旨を伝えよう。抱えていた葛藤はもう消えた。

「とにかくお前が何するにしても応援してるわ」と送信する。これでいいんだろ?

すると1分もしないうちに

「お前泣かせるんじゃねえよ」と返信が来た

あぁ、良かった。



本は役に立つ

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そんなこんなで若林さんのおかげで俺は親友に気持ちを伝えれたわけです

「本は本当に必要なのか?」とか「本は何の役にも立たないのではないか?」と本の実用性がしばしば議論される

俺も本が好きな人間の端くれとしてちょっとその件について考えてみたことがある。読書が人生において重要だとうそぶく本が書店に並んでいる一方で、別に本なんて読まなくてもいいと断言する人がいる

そんな中で俺自身も役に立ってくれと願いながらも、「本が人生において大切なことを教えてくれるという美しい定説」を信じれないでいた

だが、若林さんのエッセイが役に立ったことは俺にとって紛れもない事実。本が役に立つ、立たないというしょうもない議論や葛藤を吹き飛ばしてくれた

本が役立つ役立たないとか色々な立場考え方があると思うけど、とにかく俺は役に立ったよ

わからなかったことを教えてくれて、本は素晴らしいと思わせてくれて、ありがとう若林さん。

本当にありがとうございます




…………というおはなし笑